日記

どこにでもいる人の、ありふれた日記です。

自分がブスなことハッキリ気付いた

この前行った婚活パーティーでカップリングした人とご飯を行く約束をしていたんだけど、前日になっても連絡が来なかった。
私は、小学生の頃かわいいと言われたことをずっと信じ続けてて、今まで自分は普通の顔をしてるものだと思っていた。だから、大人になって、家族に顔について悪く言われたりした時も、冗談だと受け止めて、ほとんど化粧もせずに外に出かけたりしていた。
婚活パーティーでカップリングした人は、その日メールをしたきり連絡が途絶えていたから、何日かして私から連絡をして、ご飯へ行くことになったんだった。連絡が来ないという時点で気づくべきだった。ほとんどの男の人は、自分に好意を寄せてる女性が可愛ければ、自分から連絡するし、ご飯に行ったりする。人によるのかもしれないけれど、少なくとも、その人は自分から誘うような人だった。
ご飯の約束をしたのが、先週。日にちだけ決めて、お店を決めるのはまた後日ということにして連絡を終えた。そうして、約束の日の前日となったけど、連絡が来なかった。もう寝る時間だから、きっと明日になっても来ないだろう。前回連絡したのは私からだったので、社交辞令だったなら悪いなと思って私から連絡することはしない。正直その人のことすごく好きというわけでは無かったし、食事が出来なかったことは特に気にしてないんだけど、それよりも、私が、連絡もせずに約束を破っても良い程度の女だったということがショックだった。
そして、今までの人生を振り返ってみて、確かに、会う度にカワイイと言われたり、雑誌に載ったりしたこと無かったなと気付いた。たぶん、今まで目をそらしていたけれど、こうやって直接行動で示されると、自分はブスなのだという事実が胸にスッと入ってきた。早目に気付けてよかった。これからは、慎ましく生きていこうと思った。洋服も、変わったものを着るのはやめて、白い服とかをたくさんたくさん着よう。