一人旅にノートを持って行くと最高になる
1週間くらい、片道10時間くらいのところに鈍行電車に乗ってゆっくり旅行してきたんだけれど、最高の旅の仕方を発見した。それは、ノートを持ち歩きながら旅行をするってこと。そもそもノートを持ち歩いていた理由は、私の携帯電話の電池はすぐになくなってしまうので、電車の乗り換えとかをノートにメモしたからだった。その他も、ノートは何をするにも便利なことに気付いて、道中ずっと持ち歩いていた。使い道としては以下の通り。
①電車の乗り換えを記入する
まあ、携帯電話でも見られるんだけど、ノートに書いておけば電池を気にしないでも何回も見ることができる。事前に乗る電車が決まっている前提だけれど。
②お金の使い道を記入する
旅行中の出費を家計簿代わりに記入していた。レシートが出なかったり帰宅してからまとめたりすると忘れてしまうので、移動中に記入していた。時系列に書くといつ何を買ったか、食べたかわかるので旅の記録にもなって良い。
③食べ物をイラストにして残す
②のうち、食べ物はイラストも描くようにした。食べたものの写真1枚も撮っていないけれど、思い出しながら描くので記憶に残ってとても良い。あとは移動中の暇つぶしにもなった。
④駅に置いてある記念スタンプを押す
そのへんの紙に押すとなくしてしまうので良い。
⑤考えたことをメモする
電車に乗ってボーっとしているといろんなことを考えるんだけれど、すぐ忘れてしまうのでメモを取ったりしていた。こういうときに思いついたことはとても大事なことのような気がする。
誰かと一緒の旅行ならノートを使って絵しりとりもできるし、目の前にいるけど交換日記とかしても楽しそう。一文ずつ交代でお話作ってもいいな。電車の中は暇すぎるだろうなと思って本やゲームを持ってきたけれど、好きな音楽を聴いて景色を見て、たまに思いついたことをノートに書き出すだけで、時間が過ぎていった。