日記

どこにでもいる人の、ありふれた日記です。

2018-09-01から1ヶ月間の記事一覧

今日は本当に休みの日だった

11時くらいに目が覚めた。なんだかいろいろな夢を見ていた気がする。しばらくボーッとして、13時くらいに起き上がって、冷蔵庫の残ってる野菜を全部使ってお昼ご飯を作った。飲み物がなかったのでその辺に落ちてたティーパックを使ってお茶を作ったんだけど…

私は正常だった

あれだけ自分はおかしいと豪語してた割には、結構恥ずかしくて、ちょっと面白い。私は病院で3時間待ったあげく、「あなたは正常です」という称号を手に入れてきた。 体調がすぐれないので会社を辞めたいと言ったら、まずは病院に行って来いと言われて精神科…

吉祥寺に行くつもりが高円寺に行ってしまった

少し前からすごく好きになった歌を歌う人がいて、休みの日にはその人のCDをかけながら洗濯物を干していたけれど、実際の声を聴いてみたいと思ったので、ライブに行くことにした。ライブは平日だったけれどもいろいろどうでもいいやと思うようになっていたの…

仕事してたつもりが精神科に行くことになった

今日みたいな雨が降るか降らないかみたいな湿り気がある朝も、終わりがあると思えば斜めにならずに歩くことができた。 午前中、仕事をしていると人事担当から少し話そうとカフェに呼び出された。会社の敷地にはカフェがあって、きっとみんな仕事の気分転換に…

秋になったので久しぶりに日記を書く

もうすっかり秋で、とても晴れてるんだけど夏みたいな意地悪な暑さじゃなくて、じんわりとした暖かさで時間がゆっくり流れてる。 今日は辞めると決めた会社の女の子とご飯を食べに行った。お店は駅の近くの細い路地を入ったところにあるビルの中にあって、知…

会社を辞めることにした

「残業が100時間超えたくらいで辛くなっちゃったんですよね、ゆとりなので。いえ、残業だけが原因ではないんです。きっと、一部の人だけ時間外労働が多いということは、私たちが仕事ができなかったんですよね。だから、仕事量は変わらないのに無理矢理早く帰…

悪いことしようと思ってしてるわけじゃないのかもしれない

タバコを吸おうとベランダの窓を開けたら、勢いよくバッタが部屋の中に飛び込んできた。カメムシとゴキブリは苦手だけれどバッタは割と好きなので、逃がすために素手で捕まえようとした。けれども思ったより小さかったので、私の手をすり抜けて布団の下に潜…

婚活パーティーの人とセックスした

生きてることを確認したくて、婚活パーティーに行った。婚活パーティーは、あなたを性の対象として見てます、と言わなくてもわかるので好きだ。パーティーの中で、セックスしてもいいかなという人の名前を書いたらカップリングしたので、帰りに夕ごはんを一…

明日のことを考えると動悸がする

みんな本当にすごい。みんな、こんなに大変で辛くて具合が悪くなるくらい大嫌いなはずなのに、何でもない顔して毎日同じ時間に同じ場所へ行って何でもない顔で(むしろ楽しそうに)仕事をしている。私には無理だった。朝起きると涙が出てきて、吐きそうになり…

大好きな夏が、大好きになれないまま終わってしまった

夏のあいだ、結構な確率でカブトムシがひっくり返って脚をバタバタしてるところに遭遇した。そのまま通り過ぎるのも何となく落ち着かなかったので、毎回元の向きに戻してあげていたんだけど、後で調べたら、弱って死にそうな時に上手く歩けなくてひっくり返…