日記

どこにでもいる人の、ありふれた日記です。

男女の友情は存在しない

男女の友情は存在しない派なんだけれど、それを知っていてもなお、男の人と2人で遊びに行って私たち友達でしょうみたいなことするの辞められない。男の人といて気楽なのは、少なからず気を使ってくれているからで、男と女という役割がハッキリしているから。例えば2人で大きい箱と小さい箱を運ばなくちゃいけないとき、自然と私が小さい箱を持ってるようなこと。たぶん私は、性的な好意をふんわり感じることがとても心地よくて、それがなければ女の子と遊んでるほうがよっぽど楽しい。けれども男の人というものは、誰かとお付き合いしてる女性にはあんまり興味がないようで、むしろ、今まで仲良くしていたのにそれがわかった途端敵意をむきだしにする人も多くて(女の子は男友達が彼女持ちとわかってもあんまり変わらない気がする)、きっと、その時点で友達とは呼べないのだろうけれど、まだ仲良くしていたくてお付き合いしてる人いることを自分から公表するの、昔から躊躇してしまう。