日記

どこにでもいる人の、ありふれた日記です。

そうめんを焦がした

昨日はすごく深い眠りだったみたいで、目覚めた時にはオンタイマーのテレビもセットしたはずの爆音の目覚まし時計もそのままにしすぎたせいで止まっていた。出窓はカーテンの代わりにすだれがかかってるだけなので、ほぼ全ての日差しが部屋の中に入ってきていた。シャワーを浴びて、急いで準備をする。ゴミを出してから、車に乗り込んだ。家から会社まではとても近くて、会社の駐車場から会社の建物まで歩く時間より短い気がする。おかげでガソリンがほとんど減らない。その代わり通勤手当は出ないのだけれど。今日はみんな忙しい日だったけれど、私の仕事の半分は他の人のところに行っているので、先月よりは気持ちに余裕があった。あとは仕事内容があまりプレッシャーのないものに変わったからかもしれない。周りと連携しながら進めるような仕事はどうも向いてなかったみたいだ。お昼はアンパンとピーナッツを食べた。これは節約とダイエットのためなんだけど、夕方お腹が空きすぎてチョコとかラムネを食べまくってしまったのであまり意味ない。午後は産業医の先生のところに行って先週の結果をふまえた面談をした。病気じゃないので経過観察ということになって、背負うものが何もないならば好きなように生きなさいと言われた。そのあとこっそりハローワークに電話したら、失業保険が3ヶ月待たないともらえないかもしれないことがわかった。残業超過の条件はクリアしてるけれど、それを改善してもらおうと会社に交渉しないといけなかったり、会社が実際に対策を行っていたりしたら適用されないらしい。対策とかの前にそんなに残業すること自体が異常なのになと思った。まだ諦められないので、近いうちに賃金台帳を持って相談に行くことにした。もし給付が3ヶ月後だったら、全部で6ヶ月ニートすることになるけど、どうしようかな。辞めるのは冬になるだろうし、暖かい国に行くのもいいな。今の会社以上にお給料もらえるところないと思うので、今回は失業保険をもらいたいと思っている(失業保険の金額は、今のお給料で決まる)。自分の机に帰ってきて、産業医と面談したことを部長に報告して、やっぱり辞めたいことを伝えた。もう引き止めるようなことは言われなくて、淡々とした事実確認と、身体が一番大事だからねなんてことを言われた。もう諦められてる。あとは前担当していた部署のおじさんからメールが来ていて、担当お疲れ様会を兼ねた激励会をしてくれるとのことだった。会社が変わるわけじゃないのに大げさだよねなんて書いてあったけど、あと何ヶ月かしたら本当に会社を辞めてしまうのであながち間違いではなかった。定時になって本当は帰りたかったけれど、引き継ぎ中の仕事が終わらなかったので一緒に残っていたら、23時過ぎてしまった。前はこの時期こんなに早く帰れたことないので、やっぱり私は仕事が遅かったんだなと思った。家に帰って、夕ごはん食べてなかったのでそうめんを茹でた。そうめんの量に対して水がすごく少なかったせいで、ちょっと目を離した隙にそうめんが燃えていた。とても赤く燃えてるのをしばらくボーッと見つめてたんだけど、見てるだけじゃ消えなかったので急いで流しに持って行って鎮火した。花火をした後のような匂いがして、そうめんの端っこが真っ黒になってしまった。そうめんもまともにゆでられないのかと思うと少し悲しいな。そのあとも火が強すぎてお湯が溢れるし、何をしてるんだという感じだ。しかもそうめんの量が多すぎて、ラーメンのどんぶり並々くらいになってしまった。お腹がちょうど満たされるくらいの量だったけれど、お昼にがんばった分が台無しになってしまった。今まだ少し何か食べたくて、近くに甘栗があるけれども、見ないふりをして眠ろうと思う。今週はとても長いな。