日記

どこにでもいる人の、ありふれた日記です。

一言も発しなかった日

今日は何時に起きたんだっけかな。午前中のことが上手く思い出せない。たぶん9時くらいに起きて、洗濯をして干した。あとはテレビを観ながら、書類の整理をしていた。テレビではドラマの瞬間最高視聴率のやつやってたんだけれど、ドラマを観ないのであんまり分からなかった。視聴率を記録するためには、ランダムで選ばれた家庭に機械を取り付けて集計してるっていう噂を昔聞いたことがあって、今でも何となく信じてる。書類の中にはレシートもたくさんあって、去年は家計簿をつけようと思ってレシートを取っておいたんだけれど、結局一度も付けなかった。今年こそはと一昨日くらいにクレジットカードと連動する家計簿アプリをインストールしてみたんだけれど、思った以上に毎月お金を使っていてやばい。そんなことしてたらお昼になったので、冷凍してたシチューとパンと、ほうれん草を焼いたのと、ミカンと、柿ピーを食べた。午後は寒すぎて毛布を被ったまま、ガールズちゃんねるでいろんな福袋の中身を見ていたら、いつのまにか寝てしまってたみたいで夕方になってしまった。これは1番やばい過ごし方。あわてて服を着替えて散歩に出かけた。昼間はまだ暖かかったみたいだけれど、日が落ちかけてくるとやっぱりとても寒かった。風も強かったし。田んぼ道を歩いていると、昔田んぼに落ちたことを思い出す。小学生の頃、じいちゃんといとこと散歩に出かけたとき、三輪車にゴムひもを結びつけてじいちゃんに犬の散歩みたいに引っ張ってもらっていたんだけど、歩道の横が崖みたいになっていて、その下が田んぼだった。私は三輪車に乗りながらその崖から落ちて、水を張ったばかりの田んぼでどろんこになってしまった。じいちゃんが近くの家から棒を借りてきて、引き上げてくれたの覚えてる。何で落ちてしまったのか、この辺記憶があいまいなんだけれど、何となく、今ここで落ちたら面白いなと思ったような気がする。それで、居眠りをしたふりをして、これは本当にわざとじゃなかったんだけれど、本当に落ちてしまった。たぶん、じいちゃんの背中には赤ちゃんのいとこがいて、私はいとこの三輪車に乗ってるんだけれど、あんまり構ってもらえなかったのが嫌だったんじゃないかな。私は実は目立ちたがり屋で、自分を1番に考えてもらえないと気が済まないところがある(と、この間矯正展でやった性格診断に書いてあった)。私の汚い部分が前面に押し出された話だな。

家に帰ってネギを煮たのと豆腐と賞味期限切れの納豆とミカンとおせんべいと、ラスクを食べた。本当に料理できるようになりたい。やっぱり料理ができないより、できたほうがいいし。料理の本が何冊も本棚にあるし、時間もあるし、完全に練習する環境整ってる。ただ、私が好き嫌いがなくて、適当に煮たり焼いたりするだけでも食べてしまうのも原因な気がする。

ああ、洗濯物取り込んでないので明日取り込まなくては。ニートになったら1日1ターン制というの分かる気がする。

 

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