最初からこうすればよかったのかなと思った休みだった

土曜日も日曜日も会社の人たちとお酒飲んだりして、辞めますなんて言いふらしたりしていた。もうそういう気持ちになってるので会社の不満もガンガン言っていたらすこし気持ちが楽になって、ああ最初からこうすればよかったのかなとか思った。あとは、今まであんまり仲良くなかったひとにそういうこと何となく話したらちゃんと考えてくれたので、もっと早くに仲良くなれたらよかったのになあと思ったし、実際口に出して言ってしまった。そうしたら、今からでも大丈夫でしょうなんて言うので、きっともっと早ければ、金曜日とかに一緒にお酒を飲んで、嫌なこととかくだらないこととかをお話しできていたら、もうちょっと我慢できたのかもしれなかった。いつも心配してくれるおじさんには何でもっと早くに言わないんだと言われて、その通りだなあと思った。前の職場を辞めたときも、今までそんなそぶりを見せずに、なんにも言わずに辞めたから、飼ってるネコが死ぬとき何も言わずにいなくなったみたいだと言われたっけ。たぶん私は、周りの人に話すという考えができなくて、ずっと一人で考えて考えて、周りに伝えるのはその結論だけだった。一人で勝手に決めて失敗すること多いから、これから大事なことは人に相談してから決めようと誓っていたのに、また失敗してしまったのかな。今回は、ちゃんと周りのひとに相談したつもりだったけれど、みんな社外の人で、爪が甘かったのかもしれない(そもそも会社きらいだからそんなこと考えもつかなかった)。

そんな感じで、なんでだろうな、いつも生き急いでいて、決断が早すぎてしまう。なんてこと考える余裕があるのは、最近すこぶる体調良いからで、あれだけ辛くて毎日泣いていたのもなくなって、それが辞めると決めたからなのか、それとも全く別で、本当はもう少しがんばれるのかわからない。そんな時は辞めないべきなんだということはさすがに私でもわかっているけれど、辞めたあとにやってみたいことができて、それは今からミュージシャン目指すくらいのレベルで、笑われるかもしれないけれど、いろんなこと(年末までに辞めれば失業保険がすぐ出る！)を考えるとやるなら今しかないかなあと思っている。私はこりずに、簡単に普通の人たちが歩いてる道から外れようとしてる。どうしたらいいのかな。