日記

どこにでもいる人の、ありふれた日記です。

温泉に行きたい季節になった

昨日は月の中でとても忙しい日だったんだけれど、業務が変わったおかげで私はあんまり関係なくなっていた。とはいえやることもたくさんあったので一緒に残業しようとしていたら、嫌な上司にもう帰りなさいと言われてしまった。前までは良く、最後まで責任持って見ろと怒られていたのに、その日に限っては何とかなるよとか言ってきたので、戸惑ってしまった。仕事のことは大丈夫だから、帰って休みなと言われると、でもやっぱり私残りますなんて言えなかった。たぶん、他のみんなも、もちろん部長も私は残るべきだと思っていたので、部長に帰りますと言ったらやっぱりビックリされてしまった。部長と上司の言うことが違うことがよくあって、本当ならばどちらに従うべきか少し考えればわかるはずなのに、ただ上司に逆らうことができない気持ちでいっぱいになってしまい、正常な判断ができなくなっていた。そんな感じで、みんなは残って仕事してたけどサッサと帰ってきて、久しぶりに温泉に行った。一番好きな温泉で、内湯はとても熱くて長く入っていられないんだけど、露天風呂は外が寒かったのでちょうど良い温度になっていた。ジッと座っていると、足先がジーンと気持ちよくなってくる。熱くなってきたら外側の石に座って体を冷やした。しばらくしたら寒くなってくるのでまた湯船に入ったりするのを1時間くらいしていた。顔は常に外に出ているので、たまにお湯に浸けた手のひらをそっと被せて温めた。冷えた顔に少し水分を含んでる手のひらを付けると、顔の産毛の隙間にお湯が入り込んでジュっと音がするのが好きだった。お風呂から上がると、同じ会社の人から飲みに行こうとメールが来ていたので、一緒にお酒を飲みに行った。お店閉まったあとは家で飲んでたんだけど、その人がもっと強気でいけば私は軽い女なのでキスくらいできたのに、ざんねん。さらに言うと、もう1人の知り合いがいなかったらセックスできたかもしれなかったのに、いろいろと運がなかったと思う。久しぶりに床で寝たんだけど、体が痛くてもう大学生の頃みたいに長時間眠ることができなかった。家に戻ったらとても眠くて、すごく寝てしまった。