日記

どこにでもいる人の、ありふれた日記です。

斜に構えている 2018-02-20

ホットミルクにハチミツを入れて飲んでる。びっくりするほど甘くて、急に麻酔を打たれたかのように眠たくなってきた。私は元気。

 

まっすぐ立てなくなってきた。昨日の夜中に気持ちが悪くて目が覚めて、床を這って水を飲みに行った。朝起きたら汗をびっしょりかいていた。私は自分が仕事をしているのを隣で眺めているようになった。誰かと仕事の話をしていても完全に人ごとのように考えていた。誰かが私の口や手を使って喋ったりキーボードを打ったりしているようだった。仕事終わり職場の人に初めてこの仕事が向いていないと思っていることを少し話した。仲が良いわけではないけれど社内の知ってる人の中で一番まともな人で、やっぱりちゃんとした答えをくれたけれど、それすらも心の中に落とし込むことができなかった。やっぱり外側から見ている感覚が抜けなかった。しばらく人に会いたくないと思った。今週末の予定もキャンセルして、家から一歩も出ずにずっと考え事をしていたくなった。