日記

どこにでもいる人の、ありふれた日記です。

本当は皆んな辛いのかもしれない

辞めると伝えたとき、人事の人に言われたことずっと引っかかってる。社内の誰かに相談したのと聞かれたので、してないと言った。社外の人にはしたのと聞かれたので、友人にしたと言った。人事の人は、うちの会社のことは社内の人にしかわからないから、社外の人に言っても適切なアドバイスはできないんじゃないと言った(本当は、一人だけ社内の女の子に辞めると伝えたけど、面倒なことになるので黙っていた)。もしかしたら、その友達の方が仕事大変かもしれないよと言われて、確かにそうだなあと思った。私がとても嫌だと思っていたことでも、他の人にとってはなんてことないのかもしれなかった。この話今までも何回か書いてるな。きっと私が一番気にしてるのは、「一般的に見ると」、辞めるべきことなのか我慢するべきなのかということなんだと思う。ここまできて私は、周りのことばかり気にしていて、私のことを考えてあげられてなくてかわいそう。そのあとも人事の人は、おれも何度も辛くてやめたいと思ったことあるんだと言った。明言しなかったけど、たぶん、みんな辛いんだから、すぐ辞めるなんてするな。と言いたかったみたい。最近体調も良くなってきて、それは周りにもわかるくらいなので、まだ時間もあるし、もう少し考えてみなと言われた(部長は辞めると思ってる)。きっと、辞めて後悔してほしくないから言ってくれているんだと思うんだけれども、私が、我慢が足りないと言われてるみたいで悲しくなってしまった(実際そうなんだろうけれど)。

それは自覚していて、この間病院で先生に、弱っちいから他の人にとって何てことないことも辛いみたいと言ったら、先生には、何が辛いかなんて、自分にしか分からないよと言われた。付き合いたい。あとは、私よりも仕事が大変なのかもしれない友達に、私よりも仕事大変かもしれないのにこんなこと相談してごめんと言ったら、私が入ったときはチョロいなこの会社と思ったよ などと言われたので、少し面白くて、すごくありがとうと思った。最近は心が落ち着いてきて、夜に泣くこともなくなってる。会社に行って、何を言われても、もう前のようにオロオロして、気持ちが乱れることあんまりなくなった。